事例紹介

事例紹介

事例1

試料の形態観察や物性評価のために、上記の装置を使用しております。
自社で所有していない装置を使わせて頂けるので、研究の幅が広がりました。
装置利用に関してはメールや電話等で装置の空き状況を確認し、その後申請を出すだけなので、煩雑な手続きはありません。
今後、使用可能な装置がさらに増えていけば幸いです。

FE-SEM

TG-DTA

事例2

材料の組織観察・分析のために、大学の設備を使わせて頂いております。
試料中で、自分が観察したい場所を自由に測定できるので、重宝しております。
装置に関して分からないところは技術職員の方が教えてくれるので、安心して使用できます。
得たデータを活かして、より良い製品を作っていきたいと思います。

電子プローブマイクロアナライザ

事例3

固体と液体が接触する場合、濡れ性が重要な因子となります。
特に、液体に粒子を分散させた溶液を開発する際には、粒子の液体への親和性(馴染み)の如何によって分散の可否が決まってきます。
当社では、接触角測定装置を用いて粒子分散性を評価しました。
マニュアル通りに操作しても測定ができずに困っていた時、大学の管理担当者に一緒に分析条件を検討していただいて、最適操作方法が見つかりました。
現在では、測定結果をもとに新規商品の開発に向かっています。

接触角測定装置